仮面ライダーWに登場したガイアメモリとオリジナルのガイアメモリの製作所も兼ねた研究所型サイトです!ガイアメモリに興味のある方は是非どしどし編集してください。

仮面ライダーアクセルとは?

概要

「仮面ライダーW」に登場する仮面ライダー。
照井竜がアクセルメモリをアクセルドライバーに挿す事で変身する。
赤を基調としたデザインで、頭部には大きなAの文字のような角を持ち、複眼状の青いモノアイがある。

複数のメモリの組み合わせによる汎用性に特化したダブルとは異なり、照井竜と最も相性の良いアクセルメモリ一本の力と特性を極限まで活かした仕様となっている。
そのためドライバーの開発期間は長期に及んだものの、サイクロンやヒートに勝るとも劣らぬ最高速度と放熱を誇り、非常に高い戦闘能力を獲得している。

「変身」の掛け声を「へん…しん!」と少し間を空けて言うのも特徴。

Wと比べ、極めて高い出力を誇る
またドライバーのスロットルを回しバイクのエンジンをふかす要領でエネルギーを追加発生させ、発生したエネルギーを身体の各部に任意でチャージすることができるため、『エネルギーや熱を奪い取られる攻撃』への耐性が極めて高い。
さらにこの「エンジン吹かし」によるボディの加熱は、敵の凍結攻撃に対する防護だけでなく、その熱で触れる相手を火傷させる攻撃手段にも転用が可能である。
仮面ライダーアクセル

バイクフォーム

アクセルドライバーを腰から外す事でアクセル自身が変形するバイク形態。
背中のパーツが前輪に、脚部が後輪&マフラーに変形する。

壁面を走行したり、マフラーから熱風を放って攻撃できる他、エンジンメモリをドライバーに挿してマキシマムドライブを発動させると、炎を纏って相手に突進する攻撃を繰り出せる。
また、下半身だけを変形させ相手を掴んだまま走行したり、前輪部を突き出し至近距離の敵を削り取るといった応用も可能。

背中に他人を乗せる事も可能で、第24話ではWとのコンビネーションを見せた。

使用アイテム

アクセルドライバー

照井竜が仮面ライダーアクセルに変身するための変身ベルトユニット。
バイクのハンドル及びタコメーターそのものの形状をしている。

エンジンブレード

アスファルトに突き刺さるほどの重量を持つ剣。照井は変身前にも使用した事があるが、最初は引きずって道路を削りながら相手に迫っていた。

アクセルメモリ

「加速」の記憶が内包されている赤色のガイアメモリ。
ディスプレイマークはAを模したタコメーター(スロットルを切ると針が振り切るかのように動作する)。
人類に更なる加速をもたらしてきた、内燃機関のパワーと特性を使用者へ与える能力を持ち、熱風が生まれるほどの高エネルギーを発生させ、それを使用者の身体の各部にチャージしたり、またこのメモリの力や特性を最大限に引き出すアクセルドライバーによってオートバイのような高速起動形態への変形能力などを発現させている。
ボディメモリとしての使用も想定されているため、端子は金色。

エンジンメモリ

アクセルの能力を拡張できる多機能型ギジメモリで、エンジンブレード等に装填し、アクセルメモリからエレクトリックジェットスチームの内燃機関の力を引き出し、エンジンブレードに付加する事が出来る。
ディスプレイマークはEに見える三又のエンジンマフラー。
ギジメモリでありながらマキシマムドライブの発動も可能。

トライアルメモリ

「挑戦」の記憶が内包されている特殊なメモリ。こちらも端子は金色である。
ディスプレイマークはTに見えるよう切り取られたオフロードタイヤ。
マキシマムカウンターという信号機とストップウォッチ型のデバイスが追設されており、アクセルメモリのプログラムに「超加速」のプログラムパッチを当てることで、アクセルメモリが持つ「加速」の記憶に働きかけ、その力をよりスピードへと特化させた形態に変化させることが出来る。

必殺技

アクセルグランツァー

ベルトのマキシマムドライブ専用グリップを握る事で発動する。
前方へ跳び、後ろ回し蹴りを繰り出す。
『風都探偵』では肉体にエネルギーをチャージし続けるアクセルドライバーの機能を利用した多段マキシマムで発動し、敵幹部であるスクリームを撃破すると言う大金星を挙げている。

エースラッシャー

エンジンブレードのマキシマムドライブで発動させる。
エンジンブレードの先端からA字型のエネルギーを放つ。

ダイナミックエース

エンジンブレードのマキシマムドライブで発動させる。
直接相手をA字型に斬り付ける場合と、周囲をA字型に斬り付けて複数の敵を攻撃する場合がある。
また、AtoZではエンジンメモリをアクセルドライバーに刺してマキシマムドライブし、炎を纏ってバイクフォームで突進する技を見せた。

使用マシン

ディアブロッサ

イタリア語で「赤い悪魔」という名前を持つ、照井が愛用するバイクで、これに乗って移動する。
重たいエンジンブレードを持ち運ぶ為に、バランサーを取り付けている。
ただ前述のバイクフォームの存在の為、変身後の状態でこのマシンに搭乗している様子は見られない。

ガンナーA

何処からか現れる自立型サポートドロイド。
主砲になる頭部は、暴発を防ぐ為のリミッターにもなっている。
ハードボイルダーとの合体も可能。リボルギャリーの中に勝手に入り込んでいたこともあった。
アクセルガンナー
バイクフォームでガンナーAと連結した状態。
ガンナーAの頭部が変形した主砲を備えている。
アクセルタービュラー(仮)
バイクフォームでハードボイルダー・タービュラーユニットと連結した状態。
上半身のバイクフォームを解くことで空中戦が可能になる。
園咲邸上空でテラードラゴンと死闘を繰り広げた。
この時のマキシマムドライブは、エンジンブレードの切っ先を頂点に、自身を炎に包まれた巨大なAとして相手に突撃する。

強化フォーム

アクセルトライアル

パワー・防御力*1とバイクフォームを犠牲にして高速格闘を主体とするようになった強化フォーム。
平素の状態ですら至近距離から放たれた雷を完全に回避する程の速度を出せるが、マキシマムドライブ発動時はここから更に速度が上がる。
あくまでスピード特化形態のため基本フォームの完全上位互換というわけではなく、パワー系が必要となる戦闘や長距離移動の際には通常フォームが用いられる。
パワー不足を補うために攻撃の際はスピードを活かして敵に連撃を叩きこむ。
またこのフォームの力を完全に使いこなすには10秒以内にマキシマムドライブ時の速度と力に対応できるようになる必要があるようで、非常にピーキーなフォームと言える。事実トライアルを使いこなす試練としてモトクロスを10秒以内にクリアするという試練をシュラウドによって与えられた*2
マキシマムドライブは「マシンガンスパイク(この技を習得するのに件の試練に挑んだ)」&「マシンガンスラッシャー」。

アクセルブースター

ガイアメモリの能力を3倍に強化できるツール「ガイアメモリ強化アダプター」によって飛行能力を得た強化フォーム。
バイクフォームへ変身するためのタイヤが失われた代わりに、飛行用のブースターが全身に設けられ、爆発的な加速力により自在に高速飛行が可能となった。
背面だけではなく、全身からジェット炎を吹き出せるのが印象的で、これにより空中での姿勢制御力が飛躍的に向上し、その高い機動性を活かした三次元的な空中戦闘を得意とする。
後にフィリップによってアダプターをアクセル用に調整されたことにより性能も初変身時から更に向上。パワーは元より、飛行スピードさえもトライアルを上回るものとなった。
更に付属の装備にも効力が及ぶようになり、ギジメモリであるエンジンメモリもアップグレードされて金色に変化するようになった。

さらに修行を重ね、エンジンメモリの特性である「エレクトリック」「スチーム」「ジェット」の技を3つ同時に発動させるという荒業を修得。
そのままマキシマムドライブを追加発動し、エンジンブレードの刃先に電撃・蒸気・噴炎をドリル状に纏わせて突撃する新必殺技を披露した。
マキシマムドライブは「ブーストスラッシャー」&上記の「エンジンメモリ能力同時発動(仮)」。

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