ガイアメモリ研究所

NEVERとは？
・「NEVER」とはWの映画「AtoZ運命のガイアメモリ」に登場した傭兵集団。メンバーは5人という少数精鋭でありながら皆人間離れした身体能力を持ち、研究資金を得るために世界各地でテロ活動を行っている、国際的な傭兵集団。その正体は風都で遺伝子工学の権威であった「大道マリア」と財団Xによって改造され、蘇生された死体で所謂生物兵器。元々は遺伝子工学の権威であったマリアが開発したものだが、倫理性に問題があるとしてプロジェクトは凍結されるも、一人息子であった克己(のちのNEVERのリーダー)が事故死し、それを受け入れず傷心だったところを財団Xにそそのかされ、息子を蘇らせたい一心で始めたものだった。しかし出資対象でガイアメモリとめぐって負けてしまったため、再び計画は凍結されていたが、マリアは克己とともに逃走した。ちなみにNEVERは略称で、正式名「NECRO OVER」。
生物兵器としての特徴は生前より能力が格段に強化され、銃弾にも耐え、瞬時に再生する耐久力や治癒力を持っているが、新陳代謝ができず定期的に特殊な酵素を定期的に投与しないと肉体が維持できなくなる。またマキシマムドライブを直に受ける等の極端に強いダメージを受けるとたとえドーパント体であっても塵と化し消滅する。さらに時間が経つにつれ、生前の記憶・人間性が失われてしまう。最終目的は救済と称して風都の全住民をNEVERに変えることであった。
映画本編ではでは上記の最終目的のため財団X所有の輸送ヘリをを襲撃・T2ガイアメモリをばらまき、風都タワーを占拠した。戦闘ではエターナルのメモリ無効化能力もあり、Wを苦しめた。しかしメンバーが次々と死亡し、風都の人々の声援によってパワーアップしたCJGX*1によって大道はT2ガイアメモリとともに文字通りブレイクされた。
この事件は後に「AtoZ事件」と呼ばれ風都史上最悪の犯罪として遺すことになった。また当時風都タワーが半壊され、完全復旧に1年を要した。そして復旧した2/8を「風都の日」とし、以来風都感謝祭が開かれることになった。
NEVERが残した影響は計り知れず崇拝する半グレ組織が表れている事態が発生している。
・メンバー

• リーダー
  • 大道克己/仮面ライダーエターナル

• サブリーダー
  • 泉京水/ルナ・ドーパント

• メンバー
  • 羽原レイカ/ヒート・ドーパント
  • 芦原賢/トリガー・ドーパント
  • 堂本剛三/メタル・ドーパント

• 協力者
  • 大道マリア/サイクロン・ドーパント