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ガイアメモリの外見的特徴と種類は?
ガイアメモリの形状は前述のとおり全長約10cm程度のUSBメモリような形をしており、外装は化石のような骨組みが付けられている。また中央のディスプレイにはそのメモリをモチーフとしたアルファベットのデザインが描かれている
*1。拳銃のグリップで壊れるほど強度はさほど高くない。
ガイアメモリには種類がある。下から一般販売されているプロダクションモデルのようなガイアメモリ「
ブロンズメモリ」、ミュージアムの準幹部ランクで一般販売されず、ゴールドメモリには劣るものの十分強力で危険性が高い銀色のメモリ「
シルバーメモリ」、そして園崎家しか使えない最高ランクの黄金のメモリが「
ゴールドメモリ」がある。ブロンズメモリには製造過程や内部の特性によって色が異なりの判明しているだけでも10種類
*2存在する。また高品質且つレベルの高いメモリは作られた後に金
*3・銀色
*4にコーティングされている。また最初期に作られたガイアメモリ
*5は白色をしている。ゴールドメモリは最高ランク故に毒素が強いので「
ガイアドライバー」と呼ばれるドライバーがフィルターの役割を果たし変身する。ただし体力による使用制限故複数回変身できにくい上過剰に使用しすぎると最悪死に至る。ちなみにガイアメモリが作られる際
プロトモデルと呼ばれる試作品が存在し、こちらはプロダクションモデルとは違い端子が残ったまま基板が露わになっている。
さらに映画では園崎家の人間であった「シュラウド/園崎文音」が作り出したが封印し、残されたデータをもとに園崎家を援助していた「
財団X」が制作した
T2ガイアメモリが存在する。このメモリはA〜Zまでの26本しか存在せず、運命のごとくメモリの100%適合する人間を見つけると強制的に変身する。マキシマムドライブではメモリブレイクされなかったが、最終的には最大の敵である「
仮面ライダーエターナル/大道克己」が倒され死亡したのと同時に全部メモリブレイクされた。
そしてVシネマではガイアメモリの能力を一時的に通常の3倍にまで増幅させることができるアイテム「
ガイアメモリ強化アダプター」が登場しアクセル
*6、コマンダー、ユニコーン
*7メモリが装着した。